忍者ブログ
雑記 時々 SS 稀に PHOTO 
[500]  [499]  [498]  [497]  [496]  [495]  [494]  [493]  [492]  [491]  [490
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ふと、「ある日、私は男を拾った。いや、正確には拾ったではなく勝手に着いてきただけど。 男「下界とは全く暮らし辛い所だな。さっさと仕事を済ますか。女、お前の願いを言え」 電波?電波なの?面倒な相手に付き纏われてしまった。いきなり願いを言えとか言われても特に無いんだけど(笑)」みたいな乙女ゲがやりたいと思い付きネタをちょっと練ってみた。


あ、似たような感じ(というのも失礼)な素敵な乙女フリゲやった。
ハイパーウィッシュ」っていうの。
何かver.1.2とver.1.3と落としているあたりかなり忘れっぽいというかあほなんだと思う。
あと、密かに「ハイパーウォッシュ」とか「ハイパーフィッシュ」とか思っててゴメンナサイ、英語難しいネー。
とりあえず、鉄平のいい腹筋に癒された。
きっといい話なんだろう、じゃあ好きなものは最後にと思っていたはずなのに腹筋の魔力、最初に攻略していましたとさ。
それいからヒロインがボケ&ツッコミ両刀でサバサバした漢前なのできゅんきゅんしたり。ああいうヒロインが好きだよ、うんうん。
先輩は期間不足でもうちょっとあの嫌な奴! みたいな感じが欲しかった。でも嫌いじゃない、ああいうタイプ嫌いじゃない。
年下幼馴染君はちょっと苦手だったかな。ワンコの黒属性(病属性?)は好きなんだけど、中2というより病的って感じだった。ちょっとあの手の盲目束縛系はあんまり得意じゃないのだと気付いたよ。
3日間という短い期間の割に一日一日がしっかり描かれていたのでボリュームはそこそこありました。
でも、個人的には3日間であの怒涛の展開というのはちょっと早いかなと思わなくも無かったり。5~7日間くらいあっても良かったんじゃないかと。
あと、ED後のショートストーリーとかも欲しかったかな。ぶつ切り感が否めなかった。
うん、でもいい腹筋だった、ありがとう。(2回目)


折畳みでちょっとネタメモ。
キャラ(仮)とシナリオ(仮)




◇夏目秋乃(仮)(ヒロイン)
サバサバした現実主義者寄りの一般人。
ツッコミ気質で時々口が悪い。
願望とかは人並みにあるものの、他人に叶えて貰う願望は持ち合わせていない。
色恋に疎く、本人もあまり興味が無い。
密かにか弱い乙女に憧れている。

◆天使とか神の使いとかそういうの
公園でガンつけていた金髪の外人風の一応イケメン。
大切な会議をすっぽかして、その罰に誰かの願いを叶える為下界に降りてきた(らしい)。秋乃以外には見えないらしい。
常に偉そうで相手を見下したような話し方をする。態度も横柄。
秋乃に目をつけ、彼女の部屋に居候する。
超面倒臭がり屋。
秋乃を適当な男に惚れさせて適当にくっつけてさっさと下界から逃れたいと思っている。

◆人気者の幼馴染
クラスでは王子様ともてはやされているが、実はヘタレな幼馴染。
苦手な物はG、怪談、絶叫系、暗所、閉所、雷etcと多いがあまり知られていない。
成績優秀、顔立ちも整っていて、運動神経もそこそこと長所もそれなりに多い。
幼少から秋乃を一途に想い続けているが、所詮ヘタレなので伝えられずにいる。

◆ネコ
天使とか(以下略)に擬人化されてしまった野良ネコ。
秋乃にちょっと優しくしてもらい「この人に一生付いていく!」とか思ったあまりネコらしくない思考の持ち主。
寂しがり屋で秋乃の姿や声を聞きつけると飛びついてくる。
野良らしく公園で暮らしているっぽい。
結構な割合でおなかをすかしている。



------------------*------*------*------------------


九月。
一応暦の上では秋のはず。
全盛期よりは減ったものの蝉の声は未だに鳴り響いている。
1週間の命とか言われてるくせにしぶとい奴らだ。

【秋乃(仮)】いい加減涼しくなってもいい頃だと思うんだけど。お彼岸過ぎれば何とやらとか言うけど、お彼岸っていつよ、早く着なさいよ。

タオルで扇いでみてもいっこうに涼しくならない。
そりゃそうだ、空気自体が熱いんだから。
通りがかった公園に目を向けるとベンチに座った金髪の男と目があった。というか睨まれた?
このくそ暑い時に酔狂なことだ。日本人離れした顔立ちだから外人だろう。
つーか、何で睨まれたんだ。

くらり

【秋乃(仮)】ああ熱中症かな? 暑さで脳が沸騰しそうだもの。当然ね、私か弱いし。
        ……バカなこと言ってないで早く帰ろう。


……。

…………。

(場面転換)

よくわからない偶然で途中まで行く先が一緒なんだと思っていた。
いや、でも、これはありえない。
今、私の住むマンションで、しかも私の部屋の前で、後ろで人の気配が立ち止まっているわけで。
いやいや、ありえない、ストーカーなんてあったこと無いけど、こんな堂々としたストーカーとかありえないでしょ?
多分さっきの外人。外人が一体私に何の用だというのだ。
ストーカーじゃないならあれか、強盗!?
うちの家庭中流階級だから、金目のものとか殆ど無いから。

【男】何突っ立ってるんだ、暑いだろう。早く開けろ。
【秋乃(仮)】……はぁ!?
【男】聞こえなかったのか、暑いと言っている。これだから下界の奴は。
【秋乃(仮)】どうやらストーカーや強盗の類いじゃなくて電波の人だったみたいだ。
【男】ブツブツと何を言っている、早くしろ。
【秋乃(仮)】どうでもいいけどアンタ誰? 私に何か用? あ、宗教の勧誘なら間に合ってます。新聞も同じく。
【男】貴様に名乗る名は無い。と言いたいところだが仕方ない、面倒だが名乗ってやる。一度しか言わないから一言一句心に刻み込むほどよく聞け。

(ばさーっ←※何か翼出た音)

【男】私は神より遣わされし使者だ。名は(何か長ったらしい名前(未定))。詳しい話は後だ、さっさと招き入れろ。全く、下界は暑すぎる。
【秋乃(仮)】何でさっきからそんなに偉そうなの?
【使者】偉いからに決まっているだろう。
【秋乃(仮)】(うわぁ、すごく痛い、痛すぎる)

(場面転換)

【使者】客人に何の振舞いも出来んのか、躾のなってない小娘だ。
【秋乃(仮)】電波な乱入者にお茶を振舞えだなんて教えられていませんから。

何もせずにいても埒があかないので冷蔵庫からキンキンに冷えた麦茶を出してグラスに注いだ。
一つを相手の前に出すと「及第点としておいてやろう」と変わらずの上から目線発言をした。

【秋乃(仮)】で? さっきの続きは?
【使者】その話だったな。喜べ小娘、私が貴様の願いを一つ叶えてやる。
【秋乃(仮)】…………間に合っています、お引き取りください。
【使者】貴様正気か? 欲の塊に私が直々に願いを叶えてやると言っているのだぞ。
【秋乃(仮)】確かにそれなりの夢や希望はあるけど、別に他人に願って叶えて貰うような願いは持ち合わせていないので。どうしてもって言うなら……やっぱ思いつかないや。
【使者】幼馴染の男と付き合いたいでも構わんのだぞ。私は高位だからな、そういった願いも朝飯前だ。あの男、王子なぞともてはやされているのであろう、貴様には十二分の逸材だろう。
【秋乃(仮)】でもアイツヘタレだし、それに別に好きでもないし。だから、願いとか無いってば。
【使者】どこまでも私を愚弄するか、良いだろう、貴様が「願いを叶えてください」と懇願するまで待ってやろう。少し長い休暇だと思えば悪くないだろう。
【秋乃(仮)】だから別にいいってば。てか、何で私?
【使者】私が見えたからに決まっているであろう。全く、何故こんな面倒な小娘が対象なのか解せん。
【秋乃(仮)】解せんとか、私の方が言いたいんだけど。
【使者】仕方あるまい、貴様が最後の対象者だ。貴様の願いを叶えるまで私は天界には帰れないのだからな。
    あの石頭どもめ、よくもこんな面倒な罰を下してくれたものだ。
【秋乃(仮)】罰って? 何かやったの?
【使者】会議一つすっぽかしただけだ。堅苦しい会議なぞ出ていられるか。
【秋乃(仮)】自業自得か、こんなのが神の遣いとかいるとしたら神様、神経どうかしてるだろう。

そして、強制的に電波男との同居生活が始まった。



------------------*------*------*------------------


基本的に(仮)。
絵とスプリクトをやってくれる人が居たら頑張れるかもしれない。
さーせん、ダメダメでサーセンw
ちなみにヒロインの仮称は秋なのに暑いんですけど夏ですか? という丞崎の心境から。

拍手[2回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Profile
丞崎芽琉

 漫画やらアニメやらゲームが
 好きな所謂オタク
 だらだらゆるーく生きている

ついった
mixi
Calendar
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブクログ
忍者ブログ [PR]