「羊臭い」は褒め言葉

22日の昼、母と『スタイル＋』で特集していた支留比亜でお茶しているところに着た友人からの「明日の夜から約24時間暇してませんか？」とメールいうメールが切っ掛けで牧歌の里へ行ってきました。
事前情報ほぼ無しで行くとか私は馬鹿(笑)

夕食を自宅で食べて電車に乗り友人（以下林檎ちゃん）宅の最寄り駅へ。この時点で既に9時過ぎ。
林檎ちゃんに拾ってもらって一旦彼女の家へ。
なんやかんやあって、林檎ちゃんと林檎ちゃんママと山道を通り林檎ちゃんママのご実家へ。カーブやトンネルの多い長距離ドライブに軽くテンションの上がる私。
山と田んぼに囲まれるご実家へ到着したのは日付の変わった頃。それからしばしテレビを見て過ごし、翌日（日付的には当日）の為に就寝。普段とは違うふかふか布団は気持ち良かったです。
余談ですが、林檎ちゃんママ曰く死んでるかと思うほど静かに寝てたらしい。兄がいうには自宅では時々謎の寝言を言ってるらしいけど。

朝、8時過ぎくらいに起きて着替えを済ませ林檎ちゃんの起床を待つ。人様のお宅で自由に動けるような人間では無いのであった。しかし、新築のお宅はバリアフリーで綺麗で羨ましかった。
で、林檎ちゃんが起床して着替えを済ませ朝食は喫茶店モーニングへ。教えてもらったお店はお休みだったけど、行ったところのモーニングは美味しかった。トースト食に箸が出てきたのには笑ったけど。

それから、メインの牧歌の里へ。
最初は押し花のストラップ作り体験。お互い小さな入れ物を選ぶから悩みながら配置。花びらとかもこれが良いあれが良いと物色。
なんやかんやで完成して牛と戯れる林檎ちゃん。

その辺の草をちぎって牛に与えるとかパネェ。はしゃいでるのを微笑ましく見ていたら「撫でなよ！」とか促されたので撫でる。ベコ可愛い(*´ω｀*)
近くの羊とも戯れる。毛に指が埋もれるとか興奮する。一頭、毛の刈られてる子は傷だらけで痛々しかったけど。

その隣にロバ。

ロシナンテを連呼して申し訳なかった、ロシナンテ。
ふれあいを楽しんだ後は牛舎で雌牛を物色。あの子可愛いとか美人だとかぎょろの目は大丈夫なのかとか喋りながら見る。隅に子牛もいた、可愛かった、可愛かった！

一番人気らしいあんこはグッズ化していたよ。
牛舎と馬のいるとこの間にウサギがいたけど大したインパクトは無かったので割愛。

馬は餌寄越せと言わんばかりに扉を蹴る、怖ぇよ！
俳優の津川さんが馬主の葦毛はおとなしかった。

葦毛は美しい。黒いのも毛艶に興奮するけど。
低めのメ゛ェェェの声に惹かれ移動すると小屋に沢山の小羊たちが。

一匹連れて帰りたいほど可愛かった。外には密集する羊。

羊臭いと一言にやつく私。
羊パラダイスから離脱しソフトクリームを頬張る。流石牧場のソフトクリーム、美味い。
ソフト片手に芝桜やチューリップを観賞。撮影らしき新郎新婦をカメラに収めていたのは内緒。

後に林檎ちゃんが「なんでモデルあの人たちなんだろう」と言ったのは極秘。
蔦の絡んだ小さな教会をぐるっと回り、天気の良さと芝生に誘われ、園内のパン屋でパンを買って食す。
胡桃アンパン美味しかった。
あれ？　天井から吊された鷹の爪に反応してたポプリの店に行ったのはその前だったかしら？　まあいいか。

昼食を済ませてお土産を購入して牧歌の湯へ。温泉気持ち良かった。
風呂上がりにマッサージ機に乗り、私は牛乳、林檎ちゃんはヨーグルトドリンクで一杯。瓶牛乳最強。

牧歌の里再入場も考えたけど結局、SA隣接のクックラひるがのに行く。ガラス雑貨が可愛かったけど部屋に似合わなそうだった、悲しい。
珍しそうなジャムを母へのお土産に購入。林檎ちゃんはオススメの高鷲ロールを買ってくれた。翌日食べたけど、しっかりしたスポンジと甘さ控えめのあっさりクリームが絶妙でした、ゴチでした。

ご実家帰宅後は散歩してから林檎ちゃんは仮眠、私はママさんの勧めでルーンファクトリーをやる。普段プレイしているゲームとの操作性の違いに悪戦苦闘しながらなんとか要領を得た辺りで夕飯。
林檎ちゃんの頬をひたすらぷにぷにして起こす。超可愛いんだから仕方ない。
野菜たっぷり冷しゃぶも混ぜご飯もウマーだった。デザートのゼリーもババロアと二層でウマーだった。
帰路に着くまでの間、ちょっとおばあちゃんと話す。またおいでと言われたのだが遠慮は必要ないのか？
林檎ちゃんママの親族はフレンドリーで素敵な方たちばかりでした。林檎ちゃんママの大らかさはココ発祥かと妙に納得。


そんな感じで楽しい約24時間を提供していただきましたとさ。
機会があればまた行きたい。今度はポプリのお店で何か買いたい。

今回の記事は写真多めだけどそれ以外はコチラに収納。