久々の

更新と日記。

作品更新が本当に久し振りすぎる上に紙媒体基準で書いた文章だから読みづらくてしょうがない。
何アレ、すごく文字が詰まってるんですけどｗｗｗｗ
逆に言えば、前に書いてた文章はかっすかすですね。描写とか残念すぎて見るに堪えない。
もう全部抹消したいんですが（ぁ
とりあえず、自己満の作品については追記に収納するとして。

近況でも。
卒制合評会も済み、もうあとは卒業式を待つばかり。
まぁ、嫌なことは残っていますが……目を伏せてばかりはいられませんね。
あとは、一気にやってくる飲み会やら卒業旅行やらなんやらなんやら。
楽しみと不安が一気に襲ってくる感じ。
ちなみに、明日も月一の会合でカラオケ。
最近はバレンタインも近いということで、会う人にお菓子を押し付けるためにお菓子作りをせっせとしていたりします。
昨日はガトーショコラ。今日はチョコチップスコーン。
本当はガトーショコラをプレゼントにと思ったんですが、結構柔らかくて却下。
で、スコーン。
スコーンは前にバターを使わないレシピで作ったのだけど、今日は某伊藤家レシピで。食べてみたけど、甘味が全然無いから改良の余地がありそう。そのまま食べるならもう少し甘味を増やすべきです、レシピ改良するよ。
というか、伊藤家レシピってヨーグルト使うけど、焼く前は結構ヨーグルト臭がするのに焼いたら全くしないって不思議。
前にヨーグルトマフィン作った時もそうだったけど、ヨーグルトって焼いちゃうと味も香りも全くなくなっちゃうのね。
お菓子焼いてる暇があるならやることやれって話ですね、分かりますｗ
ちょこちょこ、ネタのストックも増えてるから、また3月中にでも1作書こうかなー。


で、続きは今日上げた卒業制作の作品についてダラダラと裏話とか。
多分読んでから見る方がいいと思います。

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まず、色んな人から言われましたが、成長物語でもなければ恋愛ものでもありません。
成長物語はそれほど言われなかったけど、恋愛ものじゃないって一部の人に漏らしたらビックリされましたｗ
そもそも、友情かも不明瞭だといいますのにね。
一応、花言葉で『初恋』を匂わせているんですけれど、丞崎的には初恋未満で終わっちゃったカナーみたいな感じでした。
元々、図書館という限られた空間での付き合いを描きたかったのでその辺は満足しています。
でも、ラストをあまり明確に描かなかったのでそこから妄想を広げてもらえれば幸いかと。妄想の中で陽香と八塚をラブらせるのももちろんありです。

ここからは作品には出ていない裏設定をいくつか。
飯田さんが金木犀の話を聞いたのは当時付き合っていた彼氏からです。飯田さんは今でも彼を大切に思っているのでその思い出も大切にしています。散るときに憂鬱になるのも同じような理由からだったのでした。この話は語らせたい気持ちもあったけど、あくまで飯田さんの物語であり、彼女は作品内では一応いい大人ポジションだったので出せなかった逸話でした。
八塚のテニス部の話は、事実です。先輩とソリが合わなかったというか、中学からの経験と八塚の方が先輩達よりテニスと相性が良かったせいで部内の雰囲気を壊してしまい自分から退部したという感じに考えていました。語らせても良かった話ではありましたが、本人も聞かれれば話すけどあえて話したい話ではないという話だったので出すのはやめました。あと、ここまで踏み込ませてしまうと限られた空間だけの付き合いという濃密なようで薄っぺらな関係から一線を越えてしまうような感じがしたというのもあります。最後のメモに連絡先がなかったのもそういう理由から。八塚的には、彼はそれほど気の回る男じゃないのでそこまで気付いていなかったという感じ。

何か、色んなところに、くっつけてなるものか！　っていう作為的な物が見えて大変残念な裏ネタですね。
素朴な悲恋が好きなのでしょうがないのです。